【第158回日商簿記検定の結果考察】合格率からの考察や今後の試験対策など

第158回日商簿記検定の結果考察

第158回日商簿記検定を受験された皆さん、お疲れ様でした!

もうすでに結果は皆さんの手元にあると思いますが、思った通りの結果は得られたでしょうか。

以前、受験された方のアンケートを元に、以下の記事で第158回日商簿記検定の合格率を予想しましたので、その答え合わせも兼ねて結果考察をつらつらと書いていこうと思います。

これまでは2級が難しすぎるという事で散々炎上しており、今回は3級が激ムズということで話題になってましたので、3級を中心に考察していきますね。

↓第158回日商簿記3級炎上の記事はこちら

【第158回日商簿記検定】各級の合格率と予想合格率を比較してみた

それでは早速、第158回日商簿記検定各級の合格率を見ていきましょう。

当サイトで採ったアンケート結果から導き出した予想合格率とも比較してみましたのでご覧ください。

各級、合格率の推移も分かるように過去10回分の合格率も載せておきます。

※第155回日商簿記検定は新型コロナウイルスの影響で中止となっています。

第158回日商簿記検定3級の合格率と予想合格率

第158回日商簿記3級の予想合格率

33%前後

まず、当サイトで導き出した第158回日商簿記検定3級の予想合格率は33%前後でした。

これは簿記3級としてはかなり低い数字となっておりますが、結果はどうだったのか、以下の一覧をご覧ください。

■日商簿記3級 過去10回合格率推移
実施回 受験者数 合格者数 合格率
147 88,970人 35,868人 40.31%
148 78,243人 38,246人 48.88%
149 79,421人 35,189人 44.31%
150 88,774人 38,884人 43.80%
151 80,360人 44,302人 55.13%
152 72,435人 40,624人 56.08%
153 80,130人 34,519人 43.08%
154 76,896人 37,744人 49.08%
156 64,655人 30,654人 47.41%
157 59,747人 40,129人 67.16%
158 49,313人 14,252人 28.90%

まさかの予想を更に下回る合格率となりました。。

3級で20%台の合格率になるというのは滅多になく、完全なハズレ回だったと認定していいと思います。

実際、過去10回分を見てみても、20%台はおろか30%台の回すらありません。

ですので、残念ながら不合格になってしまった方も今回に関しては度外視して良いでしょうし、ここで諦めずに再度チャレンジしていただきたいですね。

逆に今回合格された方は自信にしていいと思いますので、ここから更に2級・1級とステップアップを目指されてはいかがでしょうか^^

第158回日商簿記検定2級の合格率と予想合格率

第158回日商簿記2級の予想合格率

20%台後半~30%台前半

お次は2級を見てみましょう。

当サイトで導き出した第158回日商簿記検定2級の予想合格率は20%台後半~30%台前半でしたが、結果はどうだったのでしょうか。

■日商簿記2級 過去10回合格率推移
実施回 受験者数 合格者数 合格率
147 47,917人 10,171人 21.23%
148 48,533人 14,384人 29.64%
149 38,352人 5,964人 15.55%
150 49,516人 7,276人 14.69%
151 49,776人 6,297人 12.65%
152 41,995人 10,666人 25.40%
153 48,744人 13,195人 27.07%
154 46,939人 13,409人 28.57%
156 39,830人 7,255人 18.21%
157 35,898人 3,091人 8.61%
158 22,711人 5,440人 23.95%

2級も予想した合格率よりは低くなりましたが、いたって平均的な2級の合格率に落ち着きましたね。

前回が8.61%という非常に低い合格率となっていたため、調整の意味でももう少し易しくしてくれるかと思いましたが、そこまで甘くはなかったです(笑)

とはいえ、そこまで難易度の高い問題が出たという話も今のところ聞かないので、しっかりと勉強、対策をされた方は合格できる可能性が比較的高い回だったのではないでしょうか。

第158回日商簿記検定1級の合格率と予想合格率

第158回日商簿記1級の予想合格率

9~11%くらい

では最後に1級を見ていきます。

当サイトで導き出した第158回日商簿記検定1級の予想合格率は9~11%くらいでした。

1級としてはまぁ大体平均的な数字になるという予想ですね。結果は以下の通りです。

■日商簿記1級 過去10回合格率推移
実施回 受験者数 合格者数 合格率
141 9,087人 873人 9.61%
143 7,792人 846人 10.86%
144 8,416人 783人 9.30%
146 7,103人 626人 8.81%
147 8,286人 487人 5.88%
149 7,501人 1,007人 13.42%
150 7,588人 680人 8.96%
152 6,788人 575人 8.47%
153 7,520人 735人 9.77%
156 8,553人 1,158人 13.54%
157 6,351人 502人 7.90%
158 7,594人 746人 9.82%

1級は概ね予想通りの結果となりましたね。

1級の過去合格率を見ても大体9~11%くらいに収まることが多く、今回は難易度的にも普通くらいだったと言えるでしょう。

たまに1級でも5~6%台の合格率になる鬼畜回がありますので、その回に当たるのはぜひとも避けたいところです。(なんとなくそろそろ来そうな気もします、、)

予想通り低かった簿記3級の合格率…合格率低下の2つの要因とは?

第158回日商簿記検定3級は結果が出る前から「今回の合格率はかなり低いのでは?」という意見が多くありましたが、結果その通りになってしまいましたね。。

今回3級の合格率が低くなってしまった理由として、問題そのものが難しかったというのもあると思いますが、それ以外にも以下2つの要因があると思います。

  • 今回から試験時間が大幅に短縮になった
  • 今回から計算用紙が問題や解答用紙と一緒に冊子に綴じ込まれた

このように、今回(第158回)から試験制度に変更があり、その影響もあったのではないかと推測できます。

第158回からの変更点をまとめた記事も作成してますので、気になる方は以下の記事もご覧ください。

【受験者要チェック!】第158回日商簿記検定試験からの変更点まとめ

では、順番に解説していきますね。

要因①:今回から試験時間が大幅に短縮になった

まず、第158回の日商簿記検定から試験時間が大幅に短縮になった点です。

今まで簿記3級は2時間試験だったのですが、これが一気に1時間に短縮されてしまいました。

試験時間が短くなるという事は単純に問題を解く時間、見直す時間が削られるので、解答を導き出すまでのスピードも要求されることになります。

時間短縮に伴って問題の数も減ったとはいえ、1時間しかないとなると焦ってしまいますよね。

試験問題は今回から公開できないことになったので、どんな問題が出たのかまでは分かりませんが、Twitterなどで世間の声を見ていると「1時間じゃとても足らん!」という意見が多数ありました。

見直す時間もほとんどなかった方が多数でしょうし、焦ってケアレスミスで点数を落とした方も多かったのかなと予想できますので、試験時間の短縮というのがまず1つ目の要因だと思います。

要因②:今回から計算用紙が問題や解答用紙と一緒に冊子に綴じ込まれた

blank2つ目の要因として挙げられるのが、今回から計算用紙が問題や解答用紙と一緒に冊子に綴じ込まれたという点です。

今までは計算用紙は別紙でもらえてたのですが、今回からは問題用紙や解答用紙と一緒に冊子で綴じ込まれた形になりました。

今回から試験が2部の回転制となり試験問題の公開もNGとなったので、問題用紙や計算用紙も持ち帰り不可になったわけです。

で、こうしてすべてが綴じ込まれた冊子型になるとどうなるか。

「めっちゃ使いにくい!!」んですよね^^;

ただでさえ試験時間も短くなってるのに、これまでよりも圧倒的に使いにくい計算用紙を渡されたのでは時間も余計足りなくなってしまいます。

会場の机って基本的に小さいですし、ガバッと広げるわけにもいかず、ただただストレスだったと思います。。

破って使いたくなる気持ちも分かるのですが、これやっちゃうと不正行為扱いになる可能性があるのでやめときましょう(苦笑)

【日商簿記3級に合格したい!】今後の試験対策はどうすればいい?

上記の通り、試験時間の短縮と計算用紙の冊子綴じ込みもあって、合格率がより一層低くなってしまったのではないかと思います。

では、今後はどうするべきか。対策を2つ挙げてみました。

  • ネット試験に挑戦する
  • 通信講座で自分の腕を磨く

順番に詳しく解説していきますね。

対策①:ネット試験に挑戦する

まず1つ目は「ネット試験に挑戦する」ということです。

「そもそもネット試験って何?」って方は以下の記事をご覧ください。

日商簿記2級・3級でネット試験が導入!変更点や試験内容を徹底解説!

ネット試験に挑戦することによって得られるメリットというのはたくさんあるのですが、中でも以下の3点はペーパー試験よりも恵まれた環境として挙げられます。

  • 自分の好きなタイミングで受験できる
  • 比較的オーソドックスな問題が出やすい
  • 綴じ込み冊子のウザさから解放される

まず、好きなタイミングで受験できるという点です。

統一試験方式(ペーパー試験)だと年3回の試験日があらかじめ決まっているので、その日に合わせて勉強を進めていく必要がありますが、ネット試験は試験会場に空席があれば随時受験可能です。

自分で「イケる!」と思ったタイミングで挑戦できるため、合格率も高くなると思います。

2点目は比較的オーソドックスな問題が出やすいということ。

実際に統計を採ったわけではありませんが、世間の声を聞いていると、「ペーパー試験よりも簡単な問題が出た」という意見を結構見かけます。

今回の3級みたいに多くの人が「いや、これはアカンでしょ。。」ってレベルの問題は出題されにくい傾向にあると思いますので、この点もメリットです。

最後に、綴じ込み冊子のウザさから解放されるという点(笑)

第158回の3級合格率が低かった要因のひとつとして「計算用紙が問題や解答用紙と一緒に冊子に綴じ込まれた」点を挙げましたが、そりゃやっぱ使いにくいですよ、これは。。

ネット試験では下書き用紙としてA4用紙が2枚配られますので、使いやすさで言えば圧倒的にこっちです。

ペーパー試験と違いパソコンで答えを入力していくことになるので、その点は少し慣れも必要かもしれませんが、以下のように各資格学校でサンプル問題も出してくれてますので、ぜひこのあたりを活用してください^^

対策②:通信講座で自分の腕を磨く

2つ目は「通信講座で自分の腕を磨く」です。

簿記3級は毎回50%前後の合格率がありますので、そこまで難しい資格試験ではありません。

そのため、「独学でも余裕!」というイメージを持たれる方も多いようですが、今回のように難しい問題が出てきたときに、独学ではなかなか対処しずらいのも事実です。

独学はテキストや問題集だけでお金がかからないというメリットはありますが、深い理解まで落とし込むには相当頑張って勉強しないといけませんし、そもそもテキストにもアタリハズレがあるので、いわゆるハズレのテキストでいくら勉強してもそこまで深い知識はつきません。

一方、通信講座は講義映像がついているところがほとんどですし、質問サポートも大体ついてますので、不明点をしっかり解決できるというメリットがあります。

独学に比べれば多少お金はかかりますが、「独学で不合格→再挑戦」ってなると結局またお金がかかっちゃうので、それなら通信講座で学んでバシッと一発合格した方がいいんじゃないかなと思います。

なお、通学講座でももちろん良いのですが、通学だと受講料が高くつくケースが多いので、コスパの観点から見ても通信講座の方がオススメできます。

まとめ&おすすめの通信講座について

この記事では、第158回日商簿記検定の結果考察を書いてきました。

今回から試験内容も少し変更されたこともあって、特に3級は結構苦戦された方が多かったようですね。

今後の対策としては、上記でも申し上げた通り「ネット試験に挑戦する」もしくは「通信講座で自分の腕を磨く」というのが宜しいかと思います。

通信講座と言ってもかなりの数がありますが、中でもオススメなのは当サイトでも推しているクレアールですね。

クレアールは合格に必要なポイントを徹底的に勉強する「非常識合格法」という独自の学習カリキュラムを組んでおり、これまで多くの合格者を輩出されています。

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講座名 通常料金
(税込)
割引料金
(税込)
割引率(額)
2021年7月~10月目標 3級パック 14,800円 10,360円 30%OFF
(4,440円OFF)
2021年11月目標 3級パック 14,800円 9,768円 34%OFF
(5,032円OFF)
2021年11月目標 3・2級講義パック 50,000円 34,500円 31%OFF
(15,500円OFF)
2022年2月目標 3・2級講義パック 50,000円 33,000円 34%OFF
(17,000円OFF)
(給付金対象)
2021年11月目標 3・2級マスター
58,000円 40,020円 31%OFF
(17,980円OFF)
(給付金対象)
2022年2月目標 3・2級マスター
58,000円 38,280円 34%OFF
(19,720円OFF)

※→にスライドすると表が全て見れます

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