【難し過ぎる!の声多数】第156回日商簿記検定2級の問題が超難問でトレンド入り!?

2020年11月15日(日)に行われた第156回日商簿記検定を受験された皆さん、お疲れ様でした!

日頃の勉強の成果は出せましたか?

「思っていたよりもできた!」という方もいれば、「全然ダメだった。。」と落胆されている方まで様々でしょう。

で、この記事では「今回の日商簿記2級の問題が難しすぎる!」という声がかなり挙がっていますので、一体どんな問題が出たのかや、今後の対策などについて解説していきたいと思います。

Twitterでは、【簿記2級】が一時トレンドに取れ上げられるほど荒れていたので、このあたりの声もまとめてご紹介したいと思います。

なお、当サイトの別記事で解答速報も載せておりますので、自分が大体何点取れたのか気になる方はそちらも是非ご確認下さい^^

第156回日商簿記検定2級で難しかった問題はどれ?

第156回日商簿記検定2級では、大きく分けて以下の5つの問題が出題されました。

出題論点
1 仕訳問題
2 有価証券
3 連結財務諸表
4 費目別計算
5 直接原価計算

この中で今回難し過ぎるのではないかと問題視されているのは、第2問の有価証券と、第3問の連結財務諸表の部分です。

その他3つの問題に関してはそれほど難易度は高くなく、ケアレスミスをしなければかなり高得点を狙えたのではないでしょうか。

仕訳問題も割とイージーなものが多かった印象ですし、工業簿記の2問についてもそこまで奇をてらったものではありませんでしたよね。

逆に、第2問と第3問は難しい。。というか量(やらないといけない事)が多い!!

この2つの問題はひとつひとつの取引にそれほど難しいものはありませんでしたが、丁寧に整理して対応する必要がありました。

ここで全部の点数を取ってやろうと1から順番に問題を解いていった方は相当苦労したのではないでしょうか(苦笑)

各資格学校の講師の方々が口を揃えておっしゃってますが、「ここは部分点狙いでいい」と割り切るのがベスト。

ひとつずつ内容を整理して理解していくと時間が足りなくなる恐れもありますからね。

ですので、今回の第2問、第3問に関しては、簡単にできそうな問だけササッと解いて、後は考えすぎず放置するのが攻略のポイントだったかもしれません。

過去にもあった超難問回

まだ記憶に新しいですが、2019年2月24日(日)に行われた第151回日商簿記検定2級でも、今回同様に「難しすぎる!」と批判の声が盛りだくさんでした。

その時の記事も作成してますので、よかったらご覧ください。

こちらも連結関連の問題が激烈に難しいという事で炎上していましたね。

第151回の試験では連結子会社が2つあり、更に支配獲得日(親会社が子会社の支配を獲得した日)がそれぞれ異なるという、これまでにないような問題が出題されていました。

それだけでなく、年度表記でも受験者が迷うような記し方がされていたため、大荒れになったわけです。

このように連結関連の問題はややこしい問題になることが比較的多く、受験者を悩ませる問題の1つであることは間違いありません。

今後はご自身が受験するときに連結問題が出なかったらラッキーと思った方がいいかもしれませんw

ちなみに、第151回の日商簿記検定2級の合格率は、過去の中でもかなり悪い12.7%となっておりました。

合格率
150 14.7%
151 12.7%
152 25.4%
153 27.1%
154 28.6%

まぁ確かに直近3回を見返してみると結構合格率高めなので、この辺りでガクッと落とすような難易度の問題が出ることも何となく予想できたかもしれませんね。

今回は前回問題となった第151回ほどは悪くはならないとは思いますが、合格率20%は切ってくる可能性はあるのではないでしょうか。

受験者や指導者の声を一部抜粋してみた

ここからは、第156回日商簿記検定2級について、受験者や指導者の方の声を一部ご紹介してみようと思います。


まぁ皆さん結構荒れてますね。。

私もTwitterでアンケート取ってみましたが、以下のような結果になりました。

簡単すぎて屁が出てしまった方も1割ほどいらっしゃいますが(笑)基本的には難しいと感じられた方が大多数を占める結果になりました。

また、この件については各資格学校の解答速報動画でも講師の方が皆さん「今回は難しかった」とおっしゃってます。

LEC東京リーガルマインドの富田先生は動画の中で「厳しい問題だなぁというのが率直な感想です」とちょっと呆れ加減(笑)

第151回の時もかなりご立腹でしたが、今回もまぁまぁお怒りでしたw

今後の日商簿記2級試験対策について

上記の動画の中で富田先生がおっしゃっている通り、最近の日商簿記2級は商業簿記のパートがかなり重くなってきています。

私が受験した頃(5年前くらいですが)は「いかに商業簿記で稼いで、いかに工業簿記で落とさないか」みたいな風潮もあったのですが、だんだんこの流れも変わってきているみたいですね。

商業簿記では今後も連結決算はじめひっかけのような問題も出題されてくることが予想されます。

そうなってくると、いかに部分点だけでもとっておくかという点が非常に重要になってくるのではないでしょうか。

商業簿記の仕訳問題と工業簿記はほぼ満点ベースで取れるくらいまで仕上げておくことが、日商簿記2級合格におけるひとつのラインになってくるでしょうね。

あと、「あれ?この問題ちょっとクセありそうだな。。」と思ったら、先に違う問題を解いておくことです。

日商簿記は時間との戦いでもありますから、1つの問題でドツボにはまって、他の問題を解く時間がなくなってしまったという事態は避けるように気を付けましょう。

まとめ

ここまで、第156回の日商簿記検定2級が難しすぎると荒れている件についてつらつら書いてきました。

今回は新型コロナウイルス流行の影響によって1回飛ばしの受験となったのですが、それでこの難問の仕打ちは流石にちょっとやり過ぎ感がありますね^^;

ただ、絶対とは言えませんが、日商簿記検定は傾向として難しい回の次は比較的易しい問題が出題される流れにあるので、いいように考えれば第157回を受験しようとしている方はかなりチャンスと捉えることもできます。

めちゃくちゃ難しかった第151回は合格率12.7%でしたが、次回の第152回は25.4%まで上がっています。

今回2級を受験して仮に不合格になってしまった場合でも、ぜひあきらめずにチャレンジして下さい!

最近ではかなり安価で受講できる通信講座も出てきていますので、こういったものを利用して知識を更にブラッシュアップさせておくのもいいかもしれませんね^^



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